天使ちゃんの思い出展について。



「お子さんは何人いるの?」

こういう質問をよくされます。

質問をする相手の方との関係性や、時や場合もあり、そこでは天使の存在をあえて言わない場面もあります。

その時、本当はいるのに…と思ってしまいます。

心の中で、「ごめんね」と思う事ありませんか?

隠してるわけではないけど、罪悪感を感じてしまう。


それなら逆に、「うちの子はこんなにも頑張って天命を全うしたんだ。すごく偉かったよ、とっても可愛かったよ。」と自慢できる場所を作りたいと思いました。

私事になってしまいますが、私が息子を看取る時、

本当に命の強さを感じました。

小さな身体で最期の最期まで頑張って頑張って頑張り抜きました。

「はじめまして」と伝える間もなく、私は彼に何をしてあげられたのだろうと考えても答えは見つかりませんでした。

それなのに彼は、こんな私など到底及ばないほど強く強く生き抜きました。

文句も言わずただただ必死に命と向き合い、彼の「一生」を生き抜きました。

数年経った今でも私を始め、家族に「命」の大切さ、強さ、儚さ、尊さ、そして幸せとは何なのかを教えてくれています。

いつまでも私の宝物です。


そこでオレンジレターでは、可愛くて頑張りやさんの我が子を自慢できる場所を作ろうという事になりました。

私たちと一緒に、天使ちゃんが頑張った記録を展示しませんか?


・天使ちゃんの写真、エコー写真(印刷したもの)

・妊娠中の日記など

・思い出の品(おもちゃ、服、書類など天使ちゃんに関するもの)

・天使ちゃんへのお手紙



【日時】

10月4日~7日

10:00~15:00

【場所】

伊勢崎市障害者センター2F


展示をご希望の方は、メール(orangeletter.0906@gmail.com)までご連絡ください。




ORANGELETTER~オレンジレター~

「可哀相だったね、ごめんね。」 じゃなく、 「頑張ったね。えらかったね。ママを選んでくれてありがとう。」 と伝えませんか?

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